梅酒瓶を利用したチェリーシュリンプ水槽はどんな水槽か?
梅酒瓶を利用したチェリーシュリンプ水槽は、お部屋のインテリアとしてちょっと水槽を置いてみたいと思い制作した小型水槽です。できるだけお手軽に作成したいということもあり、水槽ではなく代わりに使えそうな容器を探しました。色々探す過程で、ビンの中で透明度があり、それなりの大きさが確保できるものとして、100均に売っていた梅酒瓶を使いました。
この水槽では、エアレーションやフィルターは使っていません。その代わり、ニューパールグラスとアナカリスを入れています。これで特に酸素不足に困ったことはありません。
梅酒瓶を利用したチェリーシュリンプ水槽で飼育していた生体
- レッドチェリーシュリンプ
- メダカ(稚魚)
- ヒメタニシ
梅酒瓶を利用したチェリーシュリンプ水槽のメンテナンス
梅酒瓶を利用したチェリーシュリンプ水槽のメンテナンスとしては、一番大きいのが水草のトリミングです。ニューパールグラスもアナカリスも成長が早いですから、気づくと梅酒瓶いっぱいに広がっています。定期的にトリミングをして、その際に減った分の足し水をしていました。
この水槽は当初レッドチェリーシュリンプのみでした。その時は、週に1度エサを上げる程度でした。水槽内のコケや水草を食べていたので特別エサは必要ありませんでした。
その後、メダカ(稚魚)の避難場所としてこの水槽に導入しました。その際は、メダカ(稚魚)用のエサのみあげていました。
梅酒瓶を利用したチェリーシュリンプ水槽に必要なもの
梅酒瓶
大きさなどはお好みですが、なるべく透明度が高いものを選んだ方がいいです。
ソイル
水草を植えるため、ソイルを使用しました。この時は余っていたメダカ用のソイルを使っています。
水草
酸素供給やバクテリアの定着、エビの餌を考えて、がっつり生えるタイプとしてニューパールグラスとアナカリスを選びました。
石
レイアウトとバクテリアの定着を考えて、石を配置しています。phに影響がないように風山石を使いました。

インテリアとしてちょっと手軽に作成するにはちょうど良い水槽でした。レッドチェリーシュリンプやメダカ(稚魚)も元気に育っていましたよ。
弱点として、水量が少ないので特に夏場の温度変化には要注意です。
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